【イチローズモルト】秩父蒸留所オープンデイについて
今日はちょっと愚痴のような内容です。
ご存知の方も多いとは思いますが、2月の秩父ウイスキー祭の前日に秩父蒸留所のオープンデイ(蒸溜所公開日)があります。
今回は、そのオープンデイの参加券についてです。
オープンデイとは?
秩父ウイスキー祭の一環として普段公開されていない秩父蒸留所の見学が出来る日です。
今年はというと、
平成30年2月17日(土)
10時~15時
1時間ごとに定員20名で合計120名が見学出来ます。
参加するためには、事前に販売されるチケットを購入する必要があります。
が!!
このチケットは超プレミアです!
今年も発売開始後、わずか数十秒で完売してしまいました。
今年もチャレンジしましたが、残念ながら購入することは出来ませんでした。
オークションに出品がっ!!
(※ここからは批判もある内容かもしれません)
先日、某有名なオークションサイトを見ていると、オープンデイのチケットが出品されていました。
同じ出品者が2枚出していました。
せっかくなのでどの程度になるのか追っかけてみました。
結果はコチラ!☟
2枚とも同じ落札者が2枚とも40,500円で落札していました。
定価が2500円ですから16倍以上の金額です(;'∀')
これでは、手出しも出来ません(笑)
秩父蒸留所関連はとにかく転売目的が多い
秩父蒸留所(イチローズモルト)に関しては特に転売目的での購入が多く、
価格が非常に荒れているのは有名です(;´Д`)
今回のオープンデイチケットだけでなく、ボトル自体もプレミア価格ばかりです。
最近でいうと先日あったウイスキーフェスティバル東京
このイベントボトルは先着で150本、後日抽選で50本の合計200本の販売です。
このボトルはイベント価格で15,000円
ところが、オークションに出ると7万円~6.5万円!!
とにかく高い!!(^_^;)
以前、仲が良いバーテンダーさんにも言われましたが、
これには同感しました。
山崎18年などもそうですが、ジャパニーズウイスキーは全体的に高騰しています。
何とかしてもらいたいものです。
と、今回は愚痴みたいな感じです(笑)
【サントリー】白州蒸溜所に行ってきました!
今回は山梨県にある白州蒸溜所に行って来ました!
森の蒸溜所
場所は...
東京から高速を使って2時間ちょっと。
電車だと約3時間...なかなかの距離に白州蒸溜所はあります。
【森の蒸溜所】と言われる白州蒸溜所。
上空から見ると...
本当に森に囲まれているのが分かります。
標高は約700mの高地で南アルプス甲斐駒ヶ岳のふもとにあります。
敷地内にはバードサンクチュアリがあり、年間で約50種類の野鳥が観察できるそうです。
夏には30℃を越えることもあり、冬にはマイナスになることも。
この寒暖差もウイスキーの熟成には適しています。
[rakuten:lw-hana:10007322:detail]
白州蒸溜所ツアー
今回参加した蒸溜所見学は、【白州蒸溜所ツアー】というものです。
所要時間:80分
参加費用:1,000円
製造工程と貯蔵庫を見学出来て、最後にテイスティングという流れです。
ツアーは事前予約制です。
見学ツアーは人気があるので早めの予約をおススメします。
〇製造工程
まずは、醸造・蒸溜棟を見学していきます。
まずはじめに麦芽とピート(泥炭)を見せてくれました。
麦芽はノンピートとピーテッドタイプの二種類の香りの違いを確認します。
残念ながらずっと使い回しているので香りが弱すぎました(笑)
泥炭は写真の中央にある黒い塊です。
そのままでは何の匂いもしません。燃やして香りが出ます。
マッシュタン
Mash(麦汁)を造る為の容器です。
白州蒸溜所のマッシュタンはとてつもないサイズでした。
以前に見学した秩父とはサイズが大きく異なりました。
発酵槽
発酵槽もかなりの数がありました。
しかも1つ1つがかなりデカい!
大量に生産できる体制がしっかりあるのはさすがサントリーという印象です。
発酵槽は1日目と2日目を覗くことが出来ます。
2日目のほうは発酵が進んでいるのであまり中は見えません。
白州蒸溜所も発酵槽は木製でした。
木製の発酵槽を使うことで乳酸菌の働きも良くなり、白州の香りに良い影響が出るそうです。
3日程度発酵させたものをスチルで蒸溜していきます。
ポットスチル
左側が初留で右側が再留です。
6基ずつあるように見えました。
白州蒸溜所のスチルの特徴は、何種類かのスチルを使い分けているということです。
サイズや形が違うスチルをいろいろ使うことで、違った個性を持つ原酒をわざと作っているそうです。
残念ながら、目の前にガラスがあって見難い写真になってしまいました(´;ω;`)
貯蔵庫
醸造・蒸留棟から徒歩10分、専用バスで1分にある見学貯蔵庫に向かいました。
貯蔵庫は上空写真を見ても分かるように無数にあります。
トータルで貯蔵している樽は100万本近くあるとか...
貯蔵方法は10~12段にもなるラック式。
ずらっと樽が並んでいる風景は圧巻でした。
ちなみに、貯蔵庫内は外気温の影響を受けにくいようで年間を通して低い傾向にあるそうです。
森に囲まれている蒸溜所は世界的にも稀ですから、白州独特の熟成が進んでいるのかもしれませんね。
さて、貯蔵庫のあとはお待ちかねのテイスティングタイムです。
テイスティングするのは、
①ホワイトオーク樽原酒(熟成12年ほど)
②ライトリーピーテッド原酒(熟成8年ほど)
③白州(ノンエイジ製品)
この3点でした。
4つ目はハイボールを試飲する為の白州ですので③と同じものが入ってます。
テイスティングの方法はサントリーのブレンダーさんと同じ方法を奨められます。
方法は「トワイスアップ」
ウイスキーと同量の水(天然水)を入れて飲む方法です。
まずは香りを確認し、加水して味を確認します。
最後にハイボールを作って楽しみます。
【森香るハイボール】の作り方を丁寧に教えてくれました(*'ω'*)
[rakuten:chagatapark:10002544:detail]
実は...
今回、私はドライバーでした(笑)
なのでテイスティングは連れが楽しんだだけでした(;´Д`)
連れはとても満足したようで、ツアー終了後に隣接された「BAR白州」で
【白州18年】、【構成原酒シェリー樽原酒】をさらに楽しんでいました。
すべて15mlですがその分お手頃な価格で試飲できるので是非立ち寄ってみて下さい。
ちなみに感想は、
「ウイスキーが物によってこんなにも違うとは思っていなかった!」だそうです(笑)
ウイスキーの良さが伝わったようでツアーに参加した甲斐がありました!
[rakuten:ledled:10001199:detail]
最後に、ドライバーでお酒をテイスティング出来ない見学者にはお土産がありました。
白州蒸溜所オリジナルのロックグラスです。
これがあるだけですごく満足してしまいました!
個人的にはロックでは飲まないので飾るだけになりそうですが(笑)
今回は以上です。
白州蒸溜所には、ウイスキー博物館という施設もあります。
世界のウイスキーの展示やサントリーの歴史や広告などを無料で見ることが出来ます。
蒸溜所見学をしたことがない方やウイスキー初心者にはサントリーの蒸溜所は優しいと思います。
まずは、白州蒸溜所や山崎蒸溜所に行ってみてはどうでしょう?
[rakuten:whisky:10003068:detail]
【イベント】ウイスキーフェスティバル東京2017に参加してきました!②
2017年11月26日(日)に東京で行われたウイスキーフェスティバル東京2017に参加してきました。
今回はイベントのオリジナルボトルをご紹介します。
〇開場10時間前…
既に戦いは始まっています。
ウイスキーフェスティバルのオリジナルボトルは先着順で購入出来るものがあります。
今回はそのボトルが欲しくて前日の終電で高田馬場へ向かいました。
そのボトルがコチラ!!
蒸留:2011年7月
瓶詰:2017年10月
アルコール度:59.9%
Ex-Hanyu Hogshead #1435
もともと羽生の原酒が詰められていた樽を使っています。
時間は午前1時…
高田馬場に着いてまずは腹ごしらえ。
駅周辺を歩き近くのラーメン屋に入った。
開場まで10時間ほど…戦うには体力が必要。
食事を終えて、近くのコンビニでジュースなどを購入して会場へ向かいました。
〇開場9時間前…
会場は高田馬場駅から徒歩8分ぐらいです。
駅から真っすぐなので比較的判りやすい場所です。
会場に着くとあたりは薄暗く状況がよく判りません。
しかし、うっすら人影が。近づいてみると…
いた!!
やはり居ました!前日組!!(写真中央辺りが人影です)
人数にして17人。
思ったより少なくて良かった!
一番後ろには、『配布券 最後尾』のフダが置いてありました。
これを2人分下げて最後尾に並びます。
あと9時間…
〇開場7時間前…
午前3時を回ると辺りも、並んでる人々も静かになっていました。
だって、寒い!!寒過ぎて震え出す始末(^_^;)
みんな寒すぎて座ってられない状態に...
仕方なく駅前のディスカウントショップでカイロやホットドリンクなどを買いに行きました。
歩くほうが暖かくなりますしね(笑)
カイロを装備して明るくなるまで周辺をぐるぐる(^_^;)
〇開場4時間前…
午前5時くらいには会場に明かりが灯りました。
周りの人たちとも、
「灯りって暖かいんだね…」
ほぼ遭難者の発言でしたよ(笑)
ホントに暖かく感じましたけどね(^_^;)
午前6時を過ぎると、辺りもだいぶ明るくなってきました。
ここまでくると、「あと少し!」って気持ちになってきました。
始発組もどんどんやって来ました。午前7時には50人以上居たかと思います。
〇開場2時間前...
午前8時45分...事件発生ですっ!!
なんと【購入整理券】をいきなり配布し始めました!
この時点で150人以上が並んでいました(;´Д`)
しかし、事前告知には【配布時間:10時頃~】と。
スタッフ曰く、「早いほうがいいかと…」
ウイスキーイベントではあるあるですが、その場の急な変更です(;'∀')
順番に申し込み用紙を渡され、腕にバンドを付けられていきます。
どうやら、並んだ人が入れ替わらないようにしているようです。
☝こんなバンドです。
商品購入時に商品と交換する感じでした。
ただ、この【00018】という番号が購入申し込み用紙にもあって、誰が買ったかわかるのですが肝心のボトルにナンバリングがされていませんでした!
「だれが買った」は分かっても「だれがどのボトルを買った」かは分かりません。
つまり、オークションなどで転売されても誰が転売したか追いかけることが出来ないのです。
まあ、購入申し込み用紙に嘘の情報を書いても、免許証とかを提示するわけではなかったのでどのみち転売防止策としては意味のないものでした(;´Д`)
〇その他の記念限定ボトル
LEDAIG 2007
蒸留:2007年3月
瓶詰:2017年2月
アルコール度:52.3%
レダイグ 10年 700ml 46.3度 ウィスキー kawahc
- ジャンル: ビール・洋酒 > 洋酒 > ウイスキー > スコッチ・ウイスキー > モルト・スコッチ・ウイスキー
- ショップ: 洋酒ワインお酒大型専門店 河内屋
- 価格: 4,315円
PULTENEY 2007
蒸留:2007年11月
瓶詰:2017年11月
アルコール度:57.4%
ボトラーズメーカーのA.D.ラトレーによるウイスキーフェスティバル10周年記念ボトリング!
【並行】【あす楽】 オールド プルトニー 12年 40度 箱付 700ml
- ジャンル: ビール・洋酒 > 洋酒 > ウイスキー > スコッチ・ウイスキー > モルト・スコッチ・ウイスキー
- ショップ: 酒類の総合専門店 フェリシティー
- 価格: 3,445円
この2本は会場での先着順販売でした。
イベントが開場してすぐに長蛇の列が出来ていて、すぐに完売となりました。
オリジナル100㎜ミニボトル
ウイスキー文化研究所のイベント恒例ボトル!!
スコッチ・アイリッシュ・アメリカン・ジャパニーズ・台湾の各ブレンデットウイスキー。
今回初めて台湾ブレンデットが登場しました。
あと、世界の6~7か国のジンをブレンドしたオリジナルのジンがありました。
タイトルにセンスがあります(笑)
「人(ジン)類皆兄弟」
こちらもミニボトルでした!
このミニボトルたちは、秩父のボトルと同時に整理券を購入希望者に配布しました。
[rakuten:ledled:10011790:detail]
〇今回の戦利品!
最後に今回のイベントで購入したボトルたちをご紹介!
滞在時間2時間だったので(´;ω;`)あまり購入出来なかったのが残念ですが...
整理券が必要だった秩父2011とミニボトルはジャパニーズブレンデッドを確保!
今回、ラッキーだったのはePowerが出しているボトルが手に入ったことです。
ePower10周年記念ボトル第2弾
アルコール度:60.1%
左から2番目のボトルです。
すでに完売している商品ですが、ブースにわずかにありました。
記念ボトルはこのボトルだけが入手出来ていなかったので本当にラッキーでした!
ePower クロフテンギア 10年 ロッホローモンド 700ml(63-3)
- ジャンル: ビール・洋酒 > 洋酒 > ウイスキー > スコッチ・ウイスキー > モルト・スコッチ・ウイスキー
- ショップ: 輸入酒のかめや
- 価格: 9,590円
残りの1本は安積蒸留所のニューポットです。
ピーテッドタイプの初蒸留記念ボトルです。
今回もウイスキー文化研究所が作っている蒸留所のモチーフが入ったトートバッグを購入してその中に全部入れて持って帰ってきました。
丁度いいサイズなんですよね(笑)
今回は以上です!
秩父には行こうかなと思ってます。
ウイスキーラバーズ名古屋2018
開催日:2018年1月21日(日)
開場:名古屋市中小企業振興会館
昨年より、会場の広さは2倍、ブースは1.5倍と気合入ってます!
- ジャンル: ビール・洋酒 > 洋酒 > ウイスキー > スコッチ・ウイスキー > モルト・スコッチ・ウイスキー
- ショップ: 酒番長ネット店
- 価格: 3,006円
開催日:2018年2月18日(日)
前日の夜には地元の商店街が前夜祭をやります。
土日で楽しめるし、当日は屋台もたくさん出るので家族で楽しめます!
3月には京都でもイベントがあります。
この時期は本当に忙しいですね!!(笑)
最後に、ウイスキーフェスティバル東京のホームページに転売の記事がありました。
今回の「秩父2011」がオークションサイトに出品されています。
残念なことにイベント当日の夜にはすでに3本が出品されてました。
現在までに10本近くが転売目的で出品されてるのを目撃しました。
並んでる最中にもおそらく転売目的だろうなという方々が居ました。
転売目的の購入には個人的にも反対です!!
ウイスキートーク福岡2017 オリジナルボトルの抽選結果は?当選するとどうなるの?【更新】
2017年6月18日(日)に福岡で行われたウイスキートーク2017に行ってきました。
このイベントではオリジナルボトルを抽選販売しています。
前回ご紹介したボトルの抽選結果は?
当選するとどうなるか?
〇抽選結果はどう通知される?
前回ご紹介したウイスキートーク福岡2017のオリジナルボトルは抽選販売です。
(オリジナルのジンを除く)
①イベント当日に専用の申し込み用紙に必要事項を記入し運営スタッフに渡します。
②ボトリング後に抽選され、結果がボトルごとに届きます。
※4種類のボトル全てに申し込みをしていると、別々に抽選結果が届きます。
〇当選の場合
①当選通知のハガキが届く(商品到着の10日前後前に)
②代金引換で商品が届きます(お支払いして完了)
※商品の受取拒否や住所が違く返送された場合はキャンセルになります。
キャンセルの場合、事務局にてキャンセル分を再抽選します。
〇落選の場合
①上記の当選者がすべて確定するまで通知は来ません。
②当選者が確定した後に落選通知が来ます。
※落選通知にはちょっとしたおまけが付いていました。
当選者と落選者では通知されるタイミングが違うというのが特徴です。
ちなみに2016年まではこの方式ではなかったので同時発送だったそうです。
キャンセルになったボトルがどうなっていたのかは不明です...
〇当選結果発表!!
では、僕の実際の抽選結果をボトルごとに発表します。
どんな通知が来たかも記載していきますよ!
夜と冒険シリーズ 第2弾
ラベルの原画は福岡在住のアーティスト田中千智氏の作品。
バランスが良く、フルーティな味わいです。
蒸留年 1996年 瓶詰年 2016年
熟成樽 リフィルシェリー
会場特別価格 18,000円(税込)
発送時期 8月下旬予定
結果は... 落選‼
落選通知が8月末ごろに到着しました。
②秩父蒸留所 月と失われゆく動物シリーズ
第7弾【ツキノワグマ】
シルエットで絶滅危惧種の動物をデザインしてきたこのシリーズ。
第7弾のラベルデザインは「ツキノワグマ」です。
デザイン画が〝くまモン″ぽくなってしまうと手こずったようです(笑)
ビール樽で追熟された逸品。
甘くフルボディ、とてもフルーティな味わいです。
熟留年 2011年 瓶詰年 2017年
熟成樽 1st:バーボンバレル 2nd:ビアバレル
会場特別価格 19,900円(税別)
発送時期 9月~11月予定
結果は...落選!!
落選通知が10月上旬に届きました。
商品は9月末に当選者に届いたようです。
③ベンロマック2005 60.7% for Whiksy Talk FUKUOKA
&喫茶・喫酒おまめ10周年記念
ウイスキートークと、実行委員会メンバーである福岡のバー「喫茶・喫酒おまめ」
との共同ボトリング。
柑橘、熟した果実のともにほのかにピートが感じられます。
蒸留年 2005年 瓶詰年 2017年
熟成樽 ファーストフィルバーボン
会場特別価格 14,850円(税別)
発送時期 8月下旬予定
結果は...当選!!!
当選通知が10月中旬に届きました。
このタイミングということは、1回目の抽選で当選したようです。
ボトリングが遅れたようで発送時期が大きくずれていました。
当選すると…
☝こんな当選ハガキが届きます。
ハガキにはお届け目安が書いてあります。
商品は着払いで届きます。
商品の受取を拒否するとキャンセル扱いになり、再度抽選されるようです。
届いた現物がコチラ!
ちょっと箱の作りが悪いのが残念でした。
第3弾【屋久島熟成】
今年のオリジナルボトルで第3弾となるマルスウイスキー「太陽と鳳凰」
2011年に再稼働したマルス信州蒸留所の「復活」を「鳳凰」で表現。
スペックはボトリング終了後に確定するため現段階では未確定。
その為、一部文言は仮デザインです。
信州や津貫で熟成されたものとは異なる熟成感に期待!!
蒸留年 2014年 瓶詰年 2017年
熟成樽 バーボンバレル
会場特別価格 19,500円(税別)
発送時期 11月下旬~12月中旬予定
- ジャンル: ビール・洋酒 > 洋酒 > ウイスキー > スコッチ・ウイスキー > モルト・スコッチ・ウイスキー
- ショップ: 輸入酒のかめや
- 価格: 4,838円
結果は...当選‼
なんと今回のイベントで2本目の当選!!
で、26日に予定通り到着しました!
到着したボトルがコチラ!!
世界初の屋久島エイジングはどんな味がするのか!?
いつ抜栓するか悩みどころです(笑)
ちなみに、マルスウイスキーはオフィシャルで限定ボトルもほぼ同時に出荷しました。
オフィシャルサイトで抽選販売したボトルです。
こちらはイベントボトルと違い、5本の樽をヴィッティングしたボトルです。
こちらは9720円とイベントボトルのほぼ半額...
どちらがいいのやら(;´Д`)
[rakuten:whisky:10003508:detail]
ということで、今回のイベントボトルは4本中2本が当選するというなかなかの結果でした!
ベンロマックのほうはすでに抜栓してみました(笑)
ほのかなピート感が心地よい感じです。
マルスのほうは、近くのBARでどちらのボトルもあるということが分かったので近々試飲をしてこようと思います。
【イベント】ウイスキーフェスティバル東京2017に参加してきました!①
2017年11月26日(日)に東京で行われたウイスキーフェスティバル東京2017に参加してきました。
イベント概要
〇イベント名
第10回ウイスキーフェスティバル東京2017
〇日時
2017年11月26日(日)11:00~18:00
〇場所
東京都新宿区大久保3-8-2 住友不動産新宿ガーデンタワー
〇入場料
4500円(当日券5000円)
〇主催
ウイスキー文化研究所
ウイスキー文化研究所とは?
ウイスキー評論家の土屋守氏が代表を務める会員制の愛好家団体。
世界のウイスキーとその文化を日々研究し情報収集と発信をしている。
2001年3月発足。
ウイスキーコニサー資格認定試験やウイスキー検定なども開催している。
フロアに77ブース
会場は高田馬場駅から徒歩8分ぐらいです。
駅から真っすぐなので比較的判りやすい場所です。
会場はメインフロアとセミナーフロアの2つに分かれています。
今回はメインフロアのブースをご紹介します。
セミナーは今回は受講していないので割愛します。
〇メインフロア
ウイスキー関連ブース57 フード関連ブース10 その他10
ウイスキーを製造・販売する企業のブースが中心です。
トップバーテンダーがカクテルを提供するブースやテキーラを紹介するブースもあり色々楽しめるようになっています。
会場の雰囲気はこんな感じです。
ごちゃごちゃしていました(笑)
印象としては、秩父のウイスキーイベントより会場が広いので動きやすいかと。
気になったブースを少しご紹介しますと...
〇(株)都光酒販
こちらの注目はなんといってもロッホローモンド蒸留所の正規代理店ということです。
ロッホローモンドは南ハイランド地方にあるモルトウイスキーとグレーンウイスキーの両方を同じ蒸留所内で作っている唯一の蒸留所です。
オーナーが変わり新生ロッホローモンドとして再稼働したばかりの注目の蒸留所です。
ノンエイジですと3,000円前後なので入手しやすい商品かと思います。
- ジャンル: ビール・洋酒 > 洋酒 > ウイスキー > スコッチ・ウイスキー > モルト・スコッチ・ウイスキー
- ショップ: お酒のちゃがたパーク 楽天市場店
- 価格: 2,280円
[rakuten:whisky:10004961:detail]
〇ガイアフロー 静岡蒸留所
前回のウイスキートーク福岡でもご紹介したガイアフローのブースです。
大人気のASTA MORRISの東海道五十三次シリーズだけでなく、最近ではスウェーデンのボックス蒸留所の取扱いや自社の静岡蒸留所の稼働も始まっています。
今回はついに静岡蒸留所のニューポットが会場に登場しました。
今回のウイスキーフェスティバルにもブースはありました。
毎回試飲が楽しみで寄ります。
今回の試飲ラインナップはというと、
今年のイベント限定ボトルの試飲が有料ですが出来るところがいいですね!
世界初の屋久島熟成!!
ちなみに来年のウイスキートーク福岡は2018年6月17日(日)です!!
[rakuten:emon-otodoke:10006532:detail]
〇(株)ePower
日本のボトラーズといえばこの会社!
あまり知られていませんが、岐阜県に会社あるんですよ。
今年は、 設立10周年で記念ボトルの出荷に注目が集まっています。
第2弾ロッホローモンド クロフテンギア10年
第3弾トマーティン8年
とラインナップはここまで4本。
発売日に速攻で売り切れました(´;ω;`)
そんなボトルもイベントでは有料試飲ができます!
こういったところがイベントの良さでもありますね。
ちなみに今年は会場して一番最初に向かったら社長一人でブースに立ってました!
ラファエル「チョットマッテクダサ~イ」連発してました(笑)
あっ、社長は外人ですが日本語ペラペラです!
〇PBO カクテルブース
プロフェッショナルバーテンダーズ機構のブースです。
年に1回の全国カクテルコンペティションを開催しています。
今回はその大会上位5名がこの日の為に考案したカクテルを提供してくれました。
ウイスキーが得意でない方も楽しめる配慮がいいですね!
お店で飲むことを考えるとなかなか価値があると思います。
一流のバーテンダーさんが5名並んでシェーカーを振る姿は圧巻でした!
〇若鶴酒造(株)
1953年からサンシャインウイスキーを販売している富山県の酒造です。
最近、10年もののブレンデットウイスキーを限定発売しました。
MOON GLOW
15,000円(税抜き) 限定2496本
東京駅のリカーハセガワで取り扱っているのを目撃しました。
今回は気になったので試飲だけさせてもらいました。
日本のウイスキーもどんどん広がってきています!
今回は厚岸蒸留所は来てませんでしたが、長濱蒸留所・江井ヶ島蒸留所・マルスウイスキー・福島県南酒販・笹の川酒造なども来ていました。
[rakuten:auc-sakenochawanya:10004223:detail]
[rakuten:marutyu-sake:10014297:detail]
今回もブースは大人気でした。
☝実はこのボトルのサンプル試飲がウイスキートーク福岡にありました。
パッケージがされる前のボトルなのでその時は気付きませんでした。
今回はというと、やっぱりありました。サンプルの試飲!
今回は2種類でしたが、注目はラム酒樽でフィニッシュしたもの。
これがめちゃ旨い!!
飲みやすいがコクもある感じで、ラム酒の甘みも感じられます。
近々、商品化するかもしれませんが注目です!
ちなみに肥土伊知郎社長は会場内をフラフラ(笑)
気さくに記念撮影に応えてくれていました!
ブランドアンバサダーの吉川さんは松葉杖で移動…大丈夫かな(-_-;)
[rakuten:kawachi:10004847:detail]
滞在時間は2時間でした‼
順不同にわずかですがご紹介してみました。
もっとご紹介したいのですが...
滞在時間がイベント参加史上、最短の2時間のため全部見てません!!!
試飲したのも10杯程度!!
やっちまいました(;´Д`)
しかしそれにはちゃんと理由があります!
滞在時間が短くなったけど後悔していません(笑)
理由は第2弾で!!
オリジナルボトルのお話も第2弾で!!
【ジャパニーズウイスキー③】イチローズモルト ワインウッドリザーブ
自宅にあるウイスキーを紹介しています。
ワインウッドリザーブ
ワインウッドリザーブ(通称WWR)
アルコール度数:46%
原材料:モルト
カラー:赤みを帯びた褐色
ノンチルフィルター・ノンカラーリング
ワインウッドリザーブ(WWR)は、赤ワイン熟成樽の空き樽をウイスキーの後熟に使用しています。
使用している原酒は、羽生蒸留所モルトをキーモルトに数種類のモルトをヴァッティングしフレンチオーク製の赤ワイン樽で後熟させています。
ワイン樽は勝沼ワイナリーで使用されていたマスカットベリーAとメルローを熟成させていた国産ワイン樽2種類を使用。
ワイン樽で熟成された後、マリッジ作業に入る。
第1貯蔵庫には、ワインウッドリザーブ用のマリッジタンクがある。
フランスのタランソー社が作った卵型のフレンチオーク製オウバムだ。
五角形の台座・卵型の樽はフランス伝統の形式とのこと。
以前はステンレス製のタンクを使っていましたが、こちらのほうがまろやかさが出るようです。
以前このマリッジタンクが故障して出荷停止状態になったことがありました。
故障するとフランスに空輸して修理してもらっているらしく、故障すると数カ月に渡って商品が出荷されなくなるようです。
テイスティングノート
香り:トップノートはフルーティーで華やかなエステル香で赤ワインを彷彿とさせる
華やかさに爽やかなハーブぽさがある
味:ビターチョコレート・オレンジピール、フルーティーでビター
加水により徐々にマイルドでフルーティーさが際立つ
後味に赤ワイン樽のニュアンスが余韻で残る
ワインウッドリザーブはイチローズモルトのリーフシリーズでも一番の人気を誇る商品です。
飲みやすく、香りも豊かですので一度はお試しを!
【ジャパニーズウイスキー②】イチローズモルト ダブルディスティラリーズ
自宅にあるウイスキーを紹介しています。
ダブルディスティラリーズ
ダブルディスティラリーズ(通称DD)
アルコール度数:46%
原材料:モルト
ノンチルフィルター・ノンカラーリング
ワールド・ウイスキー・アワード(WWA)にて、【ベストジャパニーズ・ブレンデットモルト】にも選ばれた世界が認めるウイスキーです。
ダブルディスティラリーズは、その名前の通り、羽生蒸留所の原酒と秩父蒸留所の原酒が使われたブレンデッドモルトです。
羽生蒸留所のモルト原酒はパンチョン樽を主体にシェリー樽を使って熟成され、秩父蒸留所のモルト原酒はミズナラ樽で熟成されています。
DDは2つの蒸留所のモルト原酒をブレンドしている為、ピュアモルト表記になっています。
商品の裏ラベルにはロッドナンバーが刻印されています。
当然ですがロッドナンバーが若いほど、以前に作られたお酒です。
ロッドナンバーが若いボトルと、最近のボトルでは味がかなり違います。
それはなぜか?というと、原酒の量の変化が影響しています。
ダブルディスティラリーズが発売された当時は、羽生蒸留所の残っていた原酒が多く、新設された秩父蒸留所の原酒はまだ生産が少なかった。
⇓
ここ最近では、羽生蒸留所の原酒の残りが減ってきて、秩父蒸留所の生産量が増えてきた。
⇓
その為、羽生蒸留所の原酒と秩父蒸留所の原酒の配合されている割合が年々変わってきています。
味も色合いも香りも年々変化をしているのがダブルディスティラリーズです。
ロットナンバー違いでコレクションしていくのも面白いです!
[rakuten:fitch:10022216:detail]
テイスティングノート
香り:蜜のような甘い香りの中に柑橘系のほのかな酸味
若い原酒が入っている割にはニューポット香はしない
味:生姜やブラックペッパーの様なスパイシーさをオリエンタルな雰囲気の中に感じる
ストレートで飲むとこのウイスキーの繊細さが伝わってくる
オンザロックにするとスパイシーさは影を潜め、甘さを感じる
ハイボールにするとスパイシーな爽やかさを感じる
※ロットナンバーによって違いはあると思います。